プログラミング教室ツクリウム

プログラミングを「作る」、「学ぶ」

プログラミング教室ツクリウムは、ゲームやアプリケーションの作成を通して
プログラミングを学ぶプログラミング教室です。
「作る」ことを通して、子どもの興味や好奇心から「学ぶ」ことをスタートし、
プログラミングを「学ぶ」ことを通して、論理的な思考や作る立場の考え方を知り、
いちから物を創造する力を養います。

どうしてプログラミングが義務教育にくみこまれたのか

世界の教育現場でプログラミングが取り入れられている中、日本でもついに2020年からプログラミング教育が必修化となりました。2020年から小学校、2021年から中学校、2022年から高等学校でのプログラミング教育が必修となります。これからの子どもたちは小学校のみならず、長きにわたってプログラミングと向き合い続けるでしょう。ITは今や私たちの生活から切り離せない存在。現在でもIT関連のビジネスは世界中で広がりを見せ、これからも拡大するでしょう。
そもそもなぜプログラミングを学ぶのでしょうか。何を目的に学ぶのでしょうか。みんなが「将来はプログラマーになる！」と言っているわけではありません。実は、今回のプログラミング教育の目的も、プログラマーを育てることが目的ではないのです。
じゃあどうして学ぶのか？プログラミングをする上では、様々な能力が試されます。特に「論理的に考える力」は非常に大事です。
つまり、プログラミングを通して、「論理的に考える力」をはじめ、「発想力」や「問題を解決する力」、「挑戦する姿勢」など、多くの力を養おうというのがプログラミング教育の目的です。
そして、これらの力を子どものうちに養ってこそ、社会に振り回されるのではなく、自分で価値のあるものを作る人間へと成長するのではないでしょうか。

ツクリウムの特徴

ツクリウムでは、「学ぶ」と「作る」の二つを重視しています。
本来、「学ぶ」ことは学校の勉強のみならず、もっと広く深い分野にわたって、自分の分からない事を知ることにあるはずです。
長い間「自分の知らない世界を知る＝学ぶ」ことと付き合うからこそ、好奇心や興味から「学ぶ」ことを始めます。
そのために「作る」ことをします。
自分の好きなことや興味のあることを通して、自分の作りたいものを考え、「作る」を目的にすることで、
目的のために必要な学習を能動的なものにします。
ただ言われるままに手を動かしたり、何も考えずに聞くだけでなく、
それが何なのかを知りたくなり、自分の力、考え方になるでしょう。

LESSON

Scratch初級コース

Scratch初級コースでは、主に小学生の中、高学年から中学生を対象にプログラミングを学べます。
このコースではScratchを用いて、プログラミングの基礎となる考え方や知識、技術の初歩を学びます。
ScratchとはMIT（マサチューセッツ工科大学）のメディアラボで開発された教育プログラミング言語およびその開発環境です。
文字を並べるプログラミングではなく、ブロックを並べてプログラミングできるため、
大人から子どもまで幅広くプログラミングを学び、楽しむことができる言語です。

ただプログラミングを学ぶだけでなく、培った考え方や基礎を用いてアプリの機能やゲーム、アニメーションなど、
プログラミングを通して様々なものを作ります。
Scratchの使い方やプログラミングの初歩からはじめ、
簡単で分かりやすい部分からスタートするため、scratch入門者の子どもにもおすすめです。